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http://www.w3.org/ — 2004年10月13日 — World Wide Web Consortium (W3C) は、2004年12月1日、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンの Fairmont Copley Plaza ホテルにて W3C 設立10周年記念シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、Web が世界中の全ての人にとってオープンかつアクセス可能であることを保証し、Web の可能性を最大限に導き出すために、Web の創成において重要な役割を果たした世界中の優れた専門家らによる講演と議論が行われます。本シンポジウムへの参加は W3C 会員と招待ゲストのみに限定されますが、シンポジウムでの講演内容は一般公開される予定です。
本シンポジウムでは、当時の関係者によって如何に Web が創成されたか、何故 W3C が設立されたのか、あるいは、Web の可能性を最大限に導き出すという今日の W3C の役割について、個人的見解に焦点を当てた講演、討論、パネルセッションが行われます。また、これからの Web についての発表や将来展望も行われます。
本シンポジウムは、マサチューセッツ工科大学 (MIT) 学長であり、最初の W3C 運営ホストである MIT への W3C 設置に尽力した Charles M. Vest 博士による開会の挨拶で幕を開けます。World Wide Web の発明者で W3C の創設者でもある Timothy Berners-Lee 卿 (KBE) は、Web 全体がどのように立ち上げられていったのかについての経緯や個人的見解を共に分かち合うべく、Web 創成期の友人、これまでの同僚、技術コミュニティの人々らと再会します。また、イーサネットの発明者で、3Com Corporation の創業者であり、現在は Polaris Venture Partners 共同出資者 (無限責任社員) でもある Robert Metcalfe 氏が本シンポジウム全体のモデレータとして、Web がビジネス、科学、教育、社会、そして文化へ与えた影響について取り上げる講演者やパネラーの紹介役を務めます。
ILOG 最高製品責任者 Jean-François Abramatic と INRIA Sophia-Antipolis 所長 兼 ERCIM 事務局長 Michael Cosnard 両氏は、欧州における W3C の設立と Web が与える影響についての見識を提示します。また、Amadeus 製品部門責任者 Denis Lacroix 氏、NTT ドコモ マルチメディアサービス部 部長 夏野 剛氏、O'Reilly Media 創業者 兼 最高執行責任者 Tim O'Reilly 氏、Cisco Systems 広域実施責任者 William "Bill" Ruh 氏らからは、国際的なビジネス及び業界の観点からの見解を頂戴します。この他の講演者については確定次第、W3C10 Web ページ上で発表されます。
W3C 設立10周年に対する一般からの御祝いメッセージを受け付けております。
W3C は、W3C10 プラチナスポンサーである MIT 計算機科学人工知能研究所 (CSAIL) と、W3C 設立10周年記念シンポジウムの成功を期して寛大にも資金的及び物品的支援の提供に同意して頂いた、その他の後援組織、W3C 会員組織、報道関係者の全ての皆様に感謝いたします。
W3C は、Web の発展と相互運用性を確保するための共通のプロトコルを開発することにより、Web の可能性を最大限に引き出すべく設立されました。W3C は、アメリカ合衆国マサチューセッツ工科大学計算機科学人工知能研究所 (MIT CSAIL)、フランスに本部を置く欧州情報処理数学研究コンソーシアム (ERCIM)、及び日本の慶應義塾大学がホスト機関として共同運営にあたっている国際産業コンソーシアムです。コンソーシアムにより提供されるサービスには、開発者及び利用者のための World Wide Web に関する豊富な情報、新技術を応用した様々なプロトタイプやサンプルアプリケーションの開発などが挙げられます。現在までに、400近い組織がコンソーシアムの会員となっています。詳しくは http://www.w3.org/ をご参照下さい。