はじめに

2023年6月20日現在、W3Cのウェブサイトは5番目のデザインとなっています。以下は、1994年の開設以来、W3Cウェブサイトのデザインがどのように進化してきたかを示す注釈付きの歴史です。1996年12月27日以来、このウェブサイトの定期的なスナップショットを保存してくれているWayBack Machineに感謝します。

フィードバック

W3Cウェブサイトに関するフィードバックがある場合は、各コメントをGitHubのイシューとして提出してください。(GitHubを使用できない場合は、公開アーカイブされているメールリスト public-website-redesign@w3.org にメールを送信してください。)
 

第一版 (1994-1997)

W3Cのホームページの最初のデザインは、おそらく3つの主要なメーリングリストをリストアップしたW3Cディスカッションのインデックス以上のものではなく、ほとんどスタイルがありませんでした。当時のスクリーンショットを探し、差し替える必要があります。

第二版 (1997-2000)

W3Cウェブサイトの最初の実際のデザインでは、2つのカラムが導入され、W3Cロゴの完全版が使用されました。World Wide Web Consortiumの運営の3年目には、サイトでより多くの情報を公開する必要がありました。

第三版 (2000-2009)

2000年代後半のデザインは3カラムのものでした。この10年間は、サイトやホームページのコンテンツ量が増加し、それに伴い情報アーキテクチャの再考が徐々に必要となりました。

第四版 (2009-2023)

第4のデザインの時代は、ホームページの見栄えやサイト全体のコンテンツの管理方法を根本的に変えるものでした。よりモダンなデザイン、トップページ全体で一貫したナビゲーション・パターン、異なる情報アーキテクチャ、技術レポートの新しいスタイル、カレンダーや集約されたブログなどの新しいコンテンツが特徴でした。このデザインに対するその後の多くの変更は小さなものでしたが、W3Cシステム・チームが必要不可欠なツールを作成したことで、サイト内の他のあらゆる場所で大きな変更が起こりました。

このプロジェクトの目標と特徴については、歴史的なウェブサイトのリニューアル(2008年)をご参照ください。

第五版 (2023-現在)

このデザインでは、サイトのフロントエンドとバックエンド、CMS、情報アーキテクチャ全体を全面的に見直しました。デザインのゴールは、よりモダンで包括的で使い勝手の良いウェブサイトによって、私たちの組織の活動をより効果的に伝えることでした。