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http://www.w3.org/ — 2003年10月23日 — World Wide Web Consortium (W3C) はこの度、中国本土初となる W3C イベント、中国国際 WWW 開発フォーラム 2003 を2003年11月12〜13日の2日間に渡り、中国計算機学会及び W3C 香港 Office の共催で北京にて開催いたします。
イベント1日目となる11月12日には次の講演が行われます。
イベント2日目となる11月13日には W3C 技術スタッフらによる次のチュートリアルが行われます。
講演とチュートリアルに加え、中国における W3C と題して W3C スタッフと中国人専門家らによるパネルディスカッションを行います。フォーラム参加者はパネラーに対し、質問や課題について問い掛けることができます。
中国におけるインターネット利用者は4,500万人を優に超え、その数は今なお増え続けています。また中国語は英語に続き2番目に Web 上で広く利用されている言語です。文化的、言語的な違いから、より多くの人が Web に容易にアクセスでき、また中国語で記述された Web ページが様々な機器上のユーザエージェントで正しく描画、検索できるよう、今後どのように Web が発展すべきかについて注意を払わねばならない時期を向かえています。
史忠植教授は次のように述べています。「知識、言語、消費者、生産者といった様々な次元での相違により、国際的な情報交換を妨げる非対称的で一方的な情報流通が生じています。」
多くの国際企業は Web 関連技術を取り扱う研究開発センタを中国に設置しています。しかしながら、Web コミュニティ全体としては、日常生活の一部として日々 Web を利用している中国の一般ユーザ、学術関係者、産業界からの意見をまだ必要としています。
W3C 香港 Office 責任者である沈运申教授は次のように述べています。「Web 利用の増加、特に中国における増加の観点から、中国人はもっと積極的に Web 技術開発に参加しなければなりません。」
本フォーラムは W3C と中国の Web ユーザ双方に対し、互いに目標や関心事を理解し合う機会を提供します。W3C は中国からの重要な要求が適切に解決された Web の発展を期待しています。W3C はまた、中国の Web コミュニティとの関係構築を期待するとともに、W3C のワーキンググループやアクティビティへの多数の中国人専門家の参加をお待ちしております。
W3C は、Web の発展と相互運用性を確保するための共通のプロトコルを開発することにより、Web の可能性を最大限に引き出すべく設立されました。W3C は、アメリカ合衆国マサチューセッツ工科大学計算機科学人工知能研究所 (MIT CSAIL)、フランスに本部を置く欧州情報処理数学研究コンソーシアム (ERCIM)、及び日本の慶應義塾大学がホスト機関として共同運営にあたっている国際産業コンソーシアムです。コンソーシアムにより提供されるサービスには、開発者及び利用者のための World Wide Web に関する豊富な情報、新技術を応用した様々なプロトタイプやサンプルアプリケーションの開発などが挙げられます。現在までに、400近い組織がコンソーシアムの会員となっています。詳しくは http://www.w3.org/ をご参照下さい。