W3C20 ASIA
Anniversary EVENT

The Future of the Web

2016年6月9日(木)
幕張メッセ

第一部:テクニカルセミナー
13:00–16:00
第二部: 基調講演
16:15–19:05
第三部:レセプション
19:20–20:50

W3Cが慶應義塾大学にアジア初のホストを設置した1996年から20年。それを記念し、慶應義塾大学は本年度6月9日に「W3C20 ASIA」を開催し、様々な分野のステークホルダーから未来のウェブ像とその活用を展開します。

村井 純, Photo of Jun Murai 日本のインターネットの父 (インターネットサムライ)・慶應義塾大学環境情報学部長・教授
  • Photo of Jun Murai
  • Photo of Keiichi Koshimizu
  • Photo of Junichi Yoshii
  • Photo of Pindar Wong
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The Web is for everyone. It is our virtual "Commons" —
shared and made stronger by all. And we need you to make it better.

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1994年、ティム・バーナーズ=リーはウェブの限りない可能性を実現するためにWorld Wide Web Consortium (W3C)を設立しました。アジアにW3Cホストが初めて設置されてからの20年を記念して、W3Cはウェブに関わる方々を本イベントにご招待し、広範に渡る分野と課題を多彩な講演者とともに繰り広げます。

  • クリエイティブな表現を実現する、より美しいウェブへ
  • 暮らしをもっと充実させるために、ウェブをさらに多くのデバイスにつなげる
  • 安全の万全性と信頼性の置けるコミュニケーションを保全する
  • 多言語とアクセシビリティを備え、すべての人とウェブの相互関係を強化する

ウェブは2014年に発明から25年を迎えました。W3C20で「Future Web」をご一緒に祝いましょう。

Speakers

Photo of Jun Murai

村井 純

日本のインターネットの父 (インターネットサムライ)

工学博士(慶應義塾大学・1987年取得)

1984年東京工業大学と慶應大学を接続した日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年にはインターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。

内閣高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)有識者本部員、内閣サイバーセキュリティセンターサイバーセキュリティ戦略本部本部員、社団法人情報処理学会フェロー、日本学術会議第20期会員。その他、各省庁委員会の主査や委員などを多数務め、国際学会等でも活動。

日本人で初めてIEEE Internet Awardを受賞。ISOC(インターネットソサエティ)の選ぶPostel Awardを受賞し、2013年「インターネットの殿堂」入りを果たす。「日本のインターネットの父」「インターネットサムライ」として知られる。

「インターネット」「インターネット新世代」(ともに岩波新書)著、「角川インターネット講座」第1巻「インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー」(角川学芸出版)著、「角川インターネット講座」全15巻(角川学芸出版)監修ほか。

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Photo of Keiichi Koshimizu

輿水 恵一

総務大臣政務官

昭和59年 3月 青山学院大学理工学部卒業

昭和59年 4月 キャノン株式会社入社

平成15年 4月 さいたま市議会議員(3期9年)

平成24年12月 衆議院議員初当選(第46回総選挙)

平成26年12月 衆議院議員当選(第47回総選挙)

平成27年10月 総務大臣政務官(第3次安倍改造内閣)

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Photo of Junichi Yoshii

吉井 順一

株式会社講談社 社長室長/IDPF理事

1956年東京生れ 1980年上智大学卒業後、(株)講談社入社、
雑誌編集者を経て'93年よりデジタル事業にかかわり、
'03年講談社デジタル局長、
'04年(株)ボイジャー取締役(現任)、
'05年(株)モバイルブック・ジェーピー取締役(現任)、
'13年日本電子図書館サービス取締役(現任)、
'14年IDPF Board Member(現任)
などを務めている。

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Photo of Pindar Wong

ピンダー・ウォング

ベリファイ社 香港 チェアマン

ピンダー・ウォングは1993年、香港で一番初めにインターネット・サービス・プロバイダーのライセンスを取得した先駆者です。現在はベリファイ社香港のチェアマンでもありインターネットフィナンシャルインフラストラクチャのコンサルタントでもあります。2015年にはアジア初のブロックチェーン・ワークショップを開催、ScalingBitcoin.orgのフェーズ1、2、そして香港ビットコインラウンドテーブルのスポンサーとしても貢献しました。

ウォングはICANN初の副議長やAsia Pacific Internet Association会長、Chairman of Asia Pacific Network Information Center代理、APRICOT会長、ISOC (Internet Society)Trusteeに選任されるなど数々の中枢ポストを務め、2010年から2015年にかけては香港政府のDigital 21 Strategy Advisory CommitteeとTask Force on Industry Facilitationにも従事しました。現在はW3C Web Payments and Credentialコミュニティグループでも活動を行いながらHKUSTの技術諮問委員、Packet Clearing House審議員、Internet Protocol Journal編集審議員も兼務しています。

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Photo of Kayo SHOUJI

庄司佳代

公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 広報局 広報部 デジタルメディア課長

1999年慶應義塾大学総合政策学部卒業。音楽・映画業界にてWEBサイト制作に従事、2004年より(株)NTTアドに入社し、以降グループ会社の公式WEBサイトの運用やコンテンツ企画等に携わる。2015年より東京2020大会組織委員会の広報局デジタルメディア課へ出向し、大会に関わるデジタルメディア全般の計画策定、構築、運用等を担当。ジョギングとアカペラをこよなく愛する二児の母。

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Photo of Naoaki Mashita

間下直晃

株式会社ブイキューブ 代表取締役社長CEO

1977年生まれ、慶應義塾大学大学院修了。慶應義塾大学在学中の1998年に、Webソリューションサービス事業を行なう有限会社ブイキューブインターネット(現:株式会社ブイキューブ)を設立。その後、ビジュアルコミュニケーション事業へ転換し、2008年よりWeb会議市場における国内シェアナンバーワンを獲得、その後も9年連続で首位を獲得している。

また、米国インテル キャピタルからの出資を機に、マレーシア、シンガポール、インドネシアなど7カ国に現地法人を設立。2013年1月よりシンガポールに移住し、「アジアNO.1のコミュニケーションプラットフォーム」の実現を目指し、海外での事業展開を積極的に進めている。2013年12月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。2015年7月に東京証券取引所市場第一部へ市場変更。経済同友会幹事。

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Photo of Takeshi Natsuno

夏野剛

慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授

1988年早稲田大学政治経済学部卒、東京ガス入社。95年ペンシルバニア大学経営大学院(ウォートンスクール)卒。ベンチャー企業副社長を経て、97年NTTドコモへ。99年に「iモード」、その後「iアプリ」「デコメ」「キッズケータイ」「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げた。2005年執行役員、08年にドコモ退社。

現在は慶應大学の特別招聘教授のほか、カドカワ、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、ぴあ、グリー、DLE、U-NEXTなどの取締役を兼任。フジテレビ「とくダネ!」などのテレビ番組や新聞、雑誌、インターネットにおけるメディア登場数も多い。

経済産業省所轄の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー、一般社団法人未踏の理事。ダボス会議で知られるWorld Economic Forum の“Global Agenda Council”メンバー。2014年6月東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与に就任、2015年9月より東京 2020エンブレム委員会委員に選任され、国民に開かれた選考プロセス作成に尽力する。 2015年1月内閣官房クールジャパン推進会議構成員に就任し、同年12月クールジャパン官民連携プラットフォームアドバイザリーボードメンバーとして参画。 2015年8月公益社団法人日本プロサッカーリーグアドバイザー就任。 2015年10月経産省IoT推進コンソーシアムIoT支援委員会委員。各方面にわたりITを利用した社会変革を促す講演には定評がある。

ツイッター:@tnatsu

ブロマガ: http://ch.nicovideo.jp/natsun

著書『ケータイの未来』『脱ガラパゴスの思考法』『iPhone vs.アンドロイド』『なぜ大企業が突然つぶれるのか』『ビジョンがあればプランはいらない』『「当たり前」の戦略思考』等多数。2001年 ビジネスウィーク誌にて世界のeビジネスリーダー25人の一人に選出。2009年から2013年までHTMLの標準化機関であるW3C(World Wide Web Consortium)のアドバイザリーボードメンバーを務める。

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Photo of Kazuo Kajimoto

梶本一夫

パナソニック株式会社 全社CTO室 ソフトウェア戦略担当 理事

1986年3月京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修了、同年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。中央研究所情報グループ配属となりOSのマルチメディア機能開発に従事。その後、ビデオ編集システム、音楽配信システム、デジタル放送送出設備開発に従事の後、2007年4月システムエンジニアリングセンター所長、家電ソフトプラットフォーム開発やソフトウェアプロセス研究、オープンソース利活用、クラウド技術開発推進等に従事。2014年10月現職となり、ソフトウェアの全社戦略策定・推進を担当。

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Photo of Joerg Heuer

ヨーク・ホイヤー

シーメンスAG社 コーポレートテクノロジー・組込ネットワーク部 部長

フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルグにてデジタルシグナルプロセッシング電気工学の工学修士とメタデータコーディング・プロセッシングの博士号を取得。2007年よりシーメンス社で組込ネットワークのプログラムマネージャを務めている。自動的に分散するコアテクノロジーは、アプリケーションドメイン、エネルギー分野、ビルディングオートメーションシステムに組み込まれるネットワークのアプリケーションから成りたつ。ヘウアーが率いるチームの標準化活動は、電気的移動とISO/IECのスマートグリッドをW3C Web of Thingsと関連付けることやシーメンスでの複数のアプリケーションプロジェクトをコーディネートするなど多岐に渡っている。ヘウアーはIEEEのメンバでもありシーメンス社におけるW3C Advisory Committeeの役に就いている。

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Photo of Johannes Hund

ヨハネス・フント

シーメンスAG社 コーポレートテクノロジー・組込ネットワーク部

ハイデルベルグ大学卒業後、フランクフルトオーダー市にてシーメンスAG社とHigh Performance Microelectronics研究所所属間に博士号を取得。シーメンス社ではウェブテクノロジーを使用した組み込みネットワークや分散システムを手がける。現在はW3CのAPIタスクフォースの議長を務め、Web of Thingsインタレストグループでプロゴコルのバインドや関連するオープンソースプロジェクトに携わっている。

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Photo of Satoko Takita

瀧田佐登子

一般社団法人Mozilla Japan 代表理事

1986年、旧・日電東芝情報システムにシステムエンジニアとして入社。その後、富士ゼロックス情報システム、東芝などでUNIX・インターネット事業に従事。1996年、Webブラウザベンダーの先駆けとして注目されていた米国 Netscapeの日本法人に入社。直後に渡米し、製品の国際化・日本語化に携わる。 1998年、同社がソフトウェアの設計図にあたるソースコードを一般に公開。当時IT業界では大きなニュースとなった「オープンソース化」の現場を、開発者の一人として体験。2001年、日本法人の撤退後も、米国本社所属のプロダクトマネージャとして国内の金融関連サポートおよびプロモーション業務を担当。 Netscape退社後も、その技術を継承する形で独立した Mozillaプロジェクトにて活動を続け、Firefoxをはじめとする Mozilla製品のマーケティングやオープンソースの普及啓蒙を目的とした非営利法人 Mozilla Japanを2004年に設立。 2006年7月、代表理事に就任。 2007年より慶應義塾大学大学院非常勤講師。 2009年より中央大学 理工学部 兼任講師。 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009リーダー部門受賞。2009年度日本OSS貢献者賞受賞。2010年第9回北東アジアOSS推進フォーラム特別貢献者賞受賞。

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Photo of Kensaku Komatsu

小松健作

NTTコミュニケーションズ株式会社技術開発部 担当課長 / Webアプリケーションエバンジェリスト

NTTコミュニケーションズ株式会社技術開発部 担当課長 / Webアプリケーションエバンジェリスト NTTコミュニケーションズの技術開発部で働く R&Dセクションのテクニカルマネージャー。リアルタイムコミュニケーションが市場にどのように適用されているかに興味をもち、最近3年間はWebRTCシグナリングゲートウェイトライアルサービス SkyWay を提供している。このため、この分野で多くの経験を持つ。日本のHTML5コミュニティ html5j の創設メンバーの一員でもある。

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Photo of Tomoya Asai

浅井智也

技術戦略マネージャ, Mozilla Japan

学生時代に Web 技術文書を翻訳、Firefox 1.0 から Mozilla 製品の日本語リリースを担当。インターネットをすべての人々の利益になる方向へ発展させる Mozilla の目標に共感し、大学院卒業後 Mozilla Japan に参加。 Web のエコシステム拡大のためパートナー企業との製品展開、研究開発、コミュニティ作りに取り組むほか、「夢を見せるエバンジェリスト」として、Mozilla 製品や最新 Web 技術の魅力を伝えている。

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Photo of Junichi Hashimoto

橋本隼一

株式会社KDDI研究所 セキュリティ開発グループ 研究主査

北陸先端科学技術大学院大学で情報学博士を取得後、株式会社KDDI研究所でセキュリティの研究開発に従事する。NFCとSIMを利用したクーポンシステムやHTML5を利用したコミック配信システムの設計開発を行い、スマートフォン向けのWebプラットフォームであるFirefox OSに関しては、そのセキュリティ検討を担当し、端末間ファイル共有機能の開発を率いる。Webアプリ保護の研究開発に携わる傍ら電子回路とWeb技術を組み合わせた展示物、アート作品の制作も手掛ける。2015年より、W3CのAutomotive BG/WGにてセキュリティとプライバシに関するタスクフォースのモデレータとして活動中。

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Photo of Satoru Higa

比嘉了

プログラマ/ビジュアルアーティスト

リアルタイム3Dグラフィックス、コンピュータービジョン等の高度なプログラミング技術と多種多様なプロジェクトに関わった経験を生かし、インスタレーション、舞台演出、VJing、ライブパフォーマンスなど幅広い制作活動を手がけており、2015年からはラボスペース backspacetokyoも立ち上げ多方面にわたり活動を行っている。

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Photo of Jay Kishigami

岸上順一

NTTシニアアドバイザー、室蘭工業大学教授、情報電子工学科学科長

30年近くNTTの研究所で磁性物理からIPTV、インターネットの研究を行ってきており、その間1994年から5年間シリコンバレーでNTTアメリカVPとしてインターネット黎明期にISPを立ち上げるなどの経験をしている。1986年にはNASA (アメリカ航空宇宙局)公募の宇宙飛行士ファイナリストにも選抜された。帰国後はIPTVやデジタルコンテンツの流通に携わり、TV Anytime ForumやITU-Tなど多くの標準化をリードするとともにメタデータやライフログなど新しい概念をサービスに生かすことに興味を持っており、現在はBlockchainの応用に興味を有する。総務省などの多くの委員会に携わる一方、NTTシニアアドバイザーとして2012年にW3Cのアドバイザリーボード(AB)に選出され、2016年再選されている。2011年からマレーシアの大学教授を経た後、3年前からは室蘭工業大学に属しており現在は情報電子工学科の学科長である。趣味はワインを傾けながら、いい音を最高のオーディオで堪能し時間の流れを楽しむこと。

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Photo of Seungyun Lee

スンユン・リー(Dr.)

韓国電子通信研究院 サービススタンダードリサーチ局 ディレクター

スンユン・リーはICTの専門知識を請われてIETF、ITU-T、W3C、JSO/IEC JTC1、APT ASTAPにおいて16年以上技術開発に携わり、ETRI(韓国電子通信研究院)サービススタンダードリサーチ局でFuture Web、クラウドコンピューティング、コンバージドサービスのICT分野における技術政府のプロジェクトを複数手がけています。2008年からW3C韓国オフィスのマネージャを、2010年からはISO/IEC JTC1 SC38/WG3(Cloud Computing)の議長も兼務しています。

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Photo of Chunming Hu

チュンミン・フー

北京航空航天大学 コンピュータサイエンス学部 副学部長
W3C/Beihangデピュティ・ディレクター

2006年に設置されたW3C中国オフィス当初からW3C活動に携わっており、2013年にW3C/Beihangホストが設営されDeputy Directorに着任しました。北京航空航天大学コンピュータサイエンス学部の副教授 (副学部長)として分散システム、ミドルウェア、システムバーチュアライゼーション、クラウドシステム内のリソーススケジュールングの研究と開発を行なっています。

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Photo of Angel Li

アンチィ(エンジェル)・リー

北京航空航天大学 W3C/Beihangサイトマネージャ

2006年W3C中国オフィス設置時にビジネスマネージャとして就任。2010年にW3Cの4つ目のホスト設立に着手し2013年1月、正式にW3C/Beihangホストを開設した時に中国ホストサイトマネージャに任命された。現在もサイトマネージャとしてW3C会員サポートや標準化活動などW3C China運営を牽引するキーパーソンである。

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芦村和幸

慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授
W3C Staff Contact for Automotive, WoT, Web&TV, MMI, Geolocation

1992年 京都大学理学部数学科卒業。2005年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程単位取得退学。1992年、NTTソフトウェア(株)入社。(株)ATR音声翻訳通信研究所、(株)アルカディア、JST/CREST「表現豊かな 発話音声のコンピュータ処理」研究員を経て、2005年よりW3Cにて音声・マルチモーダルに関する国際標準化に従事。2016年現在、Automotive、Web of Things (WoT)、Web&TV、MMI、GeolocationのWeb標準化を担当。博士(工学)。

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ダニエル・デイビス

テクニカルセミナー司会

2015年から検索エンジンのダックダックゴーのコミュニティーマネージャとして勤めており、オープンソース開発活動やイベントを指導しています。以前はW3C/慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでマーケティングやコミュニケーションと、技術チーム(Web on TV)のチームコンタクトとして活動しました。

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池澤あやか

レセプション司会

1991年東京都生まれ。

慶應義塾大学環境情報学部卒業。

2006年、第6回《東宝シンデレラ》審査員特別賞受賞。同年、映画『ラフ』にてデビュー。

様々なドラマ、映画で活躍。

最近はNHK広報番組「とっておきサンデー」、Abema TV「Abema Prime」(金曜MC)の出演以外にもプログラミング等のIT分野でエンジニアとして活躍の場を広げる。

著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。

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プログラム

第一部:テクニカルセミナー

司会: ダニエル・デイビス


テクニカルセミナー登録サイト

12:30–13:00
入場

13:00–13:40
Web の新常識。ビジネスを変える最新 Web プラットフォームのトレンド
-浅井智也 一般社団法人Mozilla Japan モバイル&エコシステムマネージャ

13:40–13:55
休憩

13:55–15:05

IoTセキュリティとWoT
-ヨーク・ホイヤー シーメンスAG社 コーポレートテクノロジー・組み込みネットワーク部 部長
-ヨハネス・フント シーメンスAG社 コーポレートテクノロジー・組み込みネットワーク部
-梶本一夫 パナソニック株式会社 全社CTO室 ソフトウェア戦略担当 理事
-橋本隼一 株式会社KDDI研究所セキュリティ 開発グループ 研究主査
-芦村和幸 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授 W3C/Keio - モデレータ


15:05–15:20
休憩

15:20–16:00
東京2020大会が取り組むWebアクセシビリティの今とこれから
- 庄司佳代 公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 広報局 広報部 デジタルメディア課長

16:00–16:15
休憩

第二部:基調講演


基調講演登録サイト

16:15–17:25
インターネットとウェブのグランドデザイン
- パネリスト:ピンダー・ウォング ベリファイ社 香港 チェアマン
- パネリスト:スンユン・リー 韓国電子通信研究院 サービススタンダードリサーチ局 ディレクター
- パネリスト:チュンミン・フー 北京航空航天大学 コンピュータサイエンス学部 副学部長 W3C/Beihang デピュティ・ディレクター
- モデレータ:慶應義塾大学 環境情報学部 学部長 教授 村井 純

17:25–17:40
休憩

17:40–18:20
ウェブがつなぐコミュニケーションの未来
- 間下直晃 株式会社ブイキューブ 代表取締役

18:20–18:35
休憩

18:35–19:05
W3C秘話とこれから
- 夏野 剛 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授

19:05–19:20
休憩

第三部:レセプション

司会: 池澤あやか


レセプション登録サイト

19:20–20:50
来賓祝辞
- 輿水恵一 総務省 総務大臣政務官
20周年のお祝い
- 吉井順一 株式会社講談社 社長室長/IDPF理事
乾杯
- 瀧田佐登子 一般社団法人Mozilla Japan 代表理事
Webテクノロジーにより拓かれる世界。コミュニティによるショーケース [Read abstract ↓]
- 小松健作 NTTコミュニケーションズ 技術開発部 テクニカルマネージャー
HTML5 コミュニティで第一線で活躍するメンバーより、複数のデモンストレーションをライトニングトーク形式で紹介します。今後のWebサービスの方向性や、その可能性を感じることができるでしょう。是非お楽しみに。
W3C/Beihangからのご挨拶
-アンチィ(エンジェル)・リー、W3C/Beihangサイトマネージャ
W3C Advisory Boardからのご挨拶
- 岸上順一、NTTシニアアドバイザー、室蘭工業大学教授、情報電子工学科学科長
ビジュアル・サウンドパフォーマンス
- 比嘉 了 プログラマ/ビジュアルアーティスト

Logistics

会場

幕張メッセ
261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

Google maps

アクセス

公共交通機関 (電車):

Accommodation

W3C20 ASIAはインタロップ東京2016の特別カンファレンスの一つとして開催いたします。