W3C

W3C ヨーロッパインタロップツアーの開催について

パリ、ウィーン、ダブリン、ブリュッセルにて最新の Web 技術に関する講演を実施するとともに、W3C Office の担当地域を拡大

問い合わせ先 (アメリカ) --
Janet Daly, <janet@w3.org>, +1.617.253.5884 または +1.617.253.2613
問い合わせ先 (ヨーロッパ) --
Marie-Claire Forgue, <mcf@w3.org>, +33.492.38.75.94
問い合わせ先 (アジア) --
竹内 佐衣子, <saeko@w3.org>, +81.466.49.1170

(also available in English, French, German and Dutch)


http://www.w3.org/ -- 2002年5月21日 -- World Wide Web Consortium (W3C) は、本日のフランス、パリを皮切りに、 2002年6月3日のベルギー、ブリュッセルに至る、ヨーロッパ横断の 1-Day イベントシリーズを開催いたします。本 "W3C インタロップツアー" 期間中、常に進化する Web の技術基盤とするためには、どのように W3C の技術を組み合わせれば良いかについて、 W3C スタッフや外部からの講演者による講演が行われます。 またこのインタロップツアー期間中には、ヨーロッパにおける W3C の影響力拡大という目的を達成すべく、新たに3つの地域をそれぞれカバーする W3C Office を開設いたします。

相互運用性という W3C からのメッセージ

W3CWeb 技術を広範にカバーする40を超える勧告を公開しています。これらには、XML、メタデータ (RDF)、プライバシ保護 (P3P)、同期マルチメディア (SMIL)、 ベクターグラフィックス (SVG)、数学 (MathML) 等が含まれています。 本インタロップツアーでは、 どのようにこれらの技術を相互に補完させつつ組み合わせて運用すれば良いのか、 また、 開発者がこれらの技術が持つアドバンテージを最大限に引き出すアプリケーションを新たに開発するにはどのようにすれば良いのか、 等について解説するとともに、 それらを具体的に提示することが最大のテーマとなります。

ヨーロッパ4拠点をめぐる W3C インタロップツアー

本インタロップツアーの開催地及び開催日は次の通りです。

それぞれのイベントは、利用例を用いた様々な W3C 勧告についての一連の講演で構成されます。これらの講演は、3ないし4名の W3C スタッフと各地域のコミュニティを代表する外部からの講演者によって行われます。 いずれも公開イベントとなります。

本インタロップツアーは、W3C ヨーロッパホストであるフランス国立情報処理自動化研究所 (INRIA) 及び、ヨーロッパのベネルクスドイツ - オーストリアイギリス & アイルランドの各 W3C Office によって運営されます。

W3C Office の担当地域拡大を通じ、ヨーロッパでの W3C の普及活動を強化

1998年以来 W3C Office は、当初から W3C ホストが設置されていたアメリカ、フランス、 日本以外の地域におけるコンソーシアムの拡大を担ってきました。今日 W3C Office は12を数えます。幾つかの W3C Office は、それぞれ設置された国内に限定した活動を行っていますが、 それ以外の Office では、言語、 文化の類似性や、問い合わせ対応の頻度等に合わせ、幾つかの隣接する国でも W3C の普及活動を行っています。欧州委員会による QUESTION-HOW プロジェクト 基金を受けて2002年に開始された、 ヨーロッパにおける担当地域変更計画に伴い、次のような変更が行われます。

W3C インタロップツアーは、これら3地域 Office による初の公開イベントです。

World Wide Web Consortium [W3C] について

W3C は、Web の発展と相互運用性を確保するための共通のプロトコルを開発することにより、 Web の可能性を最大限に引き出すべく設立されました。W3C は、 アメリカ合衆国マサチューセッツ工科大学計算機科学研究所 (MIT/LCS)、 フランス国立情報処理自動化研究所 (INRIA)、及び日本の慶應義塾大学がホスト機関として共同運営にあたっている国際産業コンソーシアムです。 コンソーシアムにより提供されるサービスには、 開発者及び利用者のための World Wide Web に関する豊富な情報、 新技術を応用した様々なプロトタイプやサンプルアプリケーションの開発などが挙げられます。 現在までに、500近くの組織がコンソーシアムの会員となっています。 詳しくは http://www.w3.org/ をご参照下さい。